Yukikoのブログ

新潟市プライベート専門ピラティスStudio Fuu Yukikoのピラティスや日常のこと。プロフィール→http://yukiko-pilates.hatenablog.com/entry/2015/05/13/プロフィール

出産しました

3月末に元気な男の子を出産しました。

 

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小さいけど大きい、軽いけど重い、温かな身体を抱いていると、幸せな気持ちでいっぱいになります。

生まれてきてくれてありがとう。

大事に育てていきたいと思います。

 

 

出産にあたり、妊娠中の過ごし方や分娩の仕方など、昨年受けた産前産後のフュージョンピラティスのコースで学んだことを生かしながら、また、新たに勉強しながらたくさん準備していました。

出産は想像以上に大変で、理想通りにできなかったこともたくさんありましたが、それでも自分の身体を感じ、赤ちゃんの身体を感じながら分娩することができ、満足のいくお産ができました。

 

出産は怖いよ、痛いよという声をたくさん聞いて不安に思った時もあったけど、刺激に対してそれを痛いとか怖いとか判断してるのは脳なんだから、同じ刺激でもそれをどう処理するかは自分次第でしょ、といつもお世話になっている万由子先生に言われ、その通りだなと思いました。

そして実際分娩中何度もこの言葉を思い出しました。

怖いと思えば怖い、その痛みを怖さから拒否しようとするから、身体はさらに硬くなって、痛みもますます強くなってしまう。

 

産道が柔らかくなってきてる、子宮口が開いてきてる、赤ちゃんが降りてきてくれてる、自分には赤ちゃんを産む力がある、赤ちゃんにも生まれる力がある、出産前はそういうことをイメージして、トレーニングしていました。

 

お産は本当に大変です。

でも、これから出産される方には、先輩お母さんは無意味に怖がらせないでほしいし、私としてはちゃんと感じてあげられれば怖くないよ、と言いたいです。

もちろん命をかけてのことなので、軽々できることではないのですが…妊娠期間中からちゃんと準備して、その日を迎えることができれば覚悟も決まるのかなと思いました。

決して鼻からスイカじゃないし、骨盤を内側からハンマーで殴られるなんてこともなかったですよ。

子宮が収縮する感覚、子宮口が開いてくる感覚、赤ちゃんが骨盤の間を通って進んでくる感覚、不可能なことをやってのけたんじゃなく、元から備わっていた力を発揮しただけでした。

かっこよくはいられませんでしたが、すべて解放して野獣のようになりながらも、できることをやった!という出産でした。

 

産後の身体は呼吸すらままならず、産後初めて立ち上がった時は歩くこともフラフラで怖かったです。

腰椎周りに何も支えてくれるものがない感じで、恐る恐るしか動けませんでした。

荷物の整理をしただけで息が切れたり…こんなにも身体に負担がかかるものなんだとこれもまた驚きでした。

入院中は大きく動くようなことは避け、毎日少しずつ、寝たまま呼吸や骨盤のニュートラルポジション、コアのコネクションを再構築するためのトレーニングをしていました。

見た目にはほとんど何も動いていないくらいのものでしたが、退院する頃には赤ちゃんを抱っこして歩く時も腰椎周りの恐怖感は取れていました。

産前はほとんど使いませんでしたが、産後は骨盤ベルトも大いに活用しています。

 

また私がお世話になった病院は母乳育児を推進している病院だったこともあり、授乳は分娩とは違った大変さがありました。

急におっぱいが出るようになるわけではないので、最初の3.4日間は精神的にも肉体的にも大変で、もうミルクでいいですと喉まで出かけていましたが、少しずつ赤ちゃんも私も上達して、お互いのことが分かるようになってきて、退院の時にはなんとかやってみようかなと思えるくらいにはなっていました。

 

妊娠中は出産に向けた準備や心構えはしていましたが、もちろんやっていなかったわけではないですが、産後のことについてももっと考えなきゃいけないなと思いました。

 

 

しばらく自分の身体の回復と、赤ちゃんとの生活に慣れる時間を頂くため引き続きレッスンはお休みさせて頂きます。

6月ごろから少しずつ復帰できたらと思っていますが、詳細は5月半ばごろにHPやSNS等でお知らせしたいと思っています。

ご理解のほどどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

身を案じ応援してくださった皆さま、本当にどうもありがとうございました!!!

この貴重な経験をこれからのレッスンに生かしていきたいきたいと思います。

 

母ちゃんになったYukikoを今後ともどうぞよろしくお願いします😊

 

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http://studio.fuu

 

 

 

 

産休中です

しばらくブログの更新が滞ってしまいました。

 

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3月頭には東京から理学療法士ピラティスインストラクターの石田智子先生をお呼びし、クライアントの皆さんにプライベートレッスンをして頂いたり、スタジオインストラクター向けに足のワークショップを開催して頂いたりしていました。

 

そして私は昨年末お知らせさせて頂いたように、3月に入ってスタジオのレッスンをお休みさせて頂いています。

 

ここに来るまで、妊娠が分かってから

→スタジオ移転計画よりまず今急に入院とかしちゃったらスタジオ継続すら怪しいんじゃない?

→どっちにしても産前産後は最低でも3か月くらいは働けない

→こりゃ下手したら潰れるわ

→元々対応しきれなくなってきた需要に追いつくためにインストラクターを探していたけど、私がいない間にスタジオをお任せできる人じゃないと…

→仲間集めとスタジオの仕組みづくりに必死の半年間

→なんとかこの人なら!と思えるお手伝いしてくれるインストラクターさんに出会える

→今通って下さっているクライアントさんの意志確認やスケジュール調整

→インストラクターの数の増えたスタジオでひたすら知識や技術の共有と練習会

→引継ぎになるクライアントさんの情報共有のための準備とレッスンチェック

→引き継いだ後のクライアントさんとインストラクターのフォロー

 

これらを通常のレッスンと並行して行い、全部を終えたわけではないのですが、妊娠36週で一応全ての引継ぎが終わり、なんとかスタジオを潰すことなく出産を迎えられそうです。

 

とはいえ、自分ががんばった!ということではなく、妊娠後期からはクライアントさんのご理解を頂いてレッスン時間も減らし、スタジオを一緒に手伝って下さるインストラクターの方々にも甘え、身体の調子を最優先にさせて頂けたこと、周りのすべての皆さんのおかげで、なんとかここまで来られたということです。

スタジオこれからも続けたい、でもお腹にいる子供も大事にしたい、あれもこれものわがままを周りの方々が最大限にフォローして下さるおかげでよくばりを叶えられました。感謝感謝です。

そしてここまで腹の中でスクスクと育ってくれて一緒にがんばってくれた我が子と、体内でもう一人の人間を育てながら休まず仕事を続けられた自分の身体にもありがとうです。

 

 

産休中は休みに入ったらやりたかったことをして過ごしています。

瞑想とヨガから一日をスタートしたり

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スタジオの観葉植物を植え替えたり

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赤ちゃんの座布団?トッポンチーノを手作りしたり

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これまで受けたコースやワークショップの復習をしたり

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部屋や写真の整理をしたり

 

読みたかった本を読んだり

 

産まれるまでインストラクターの練習の手伝いや事務処理は続けるのでスタジオにはほぼ毎日行きますが、ゆっくりした時間を過ごさせてもらっています。

 

そろそろかなぁと毎日ドキドキしますが、子供が産まれても変わらず人の身体に感動して、興味とワクワクを持って日々のレッスンを続けていきたいと思っています。

今まで以上に感謝の気持ちをもって、慌てず焦らず学び続けながらまた人の役に立てる人間になれるよう、精進していきたいです。

 

スタジオのインストラクターの皆さんには、目の前のクライアントさんと誠心誠意向き合って、心を込めてレッスンしてほしいとお願いしてあります。

よくクライアントさんの話を聞き、身体の声を聞き、インストラクター自身ができることを精一杯した上でどうだったのか。そういう時間を積み重ねることで、自分に必要なことが分かるようになり、それがクライアントさんにとっての利益になっていくんじゃないかなぁと勝手ながら思っています。

 

ブログの更新もこんなに間が空いてしまったけど、不定期で続けたいと思っています。

また気が向いたら覗いて頂けたら嬉しいです。

 

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studiofuu.com

 

 

息を吐いた時に胸を握って骨盤底筋群を押し出すようにしてませんか

皆さんはどんな風に息を吐いていますか??

普段の呼吸ではなく、深呼吸やエクササイズをする時の呼吸で考えていきます。

 

まずは自分がどんな風に息を吐いているかチェックしてみて下さい。

 

椅子などに座り、骨盤を立てて背筋を伸ばし、鼻をつまんで鼻をかむとき時のように息を吐きます。

 

骨盤底筋群がうまく働いている場合は、勢いよく息を吐いた時、座骨の間の骨盤底は椅子から離れるように、身体の内側へ引き上がるように動きます。

 

椅子に当たっている座骨の間の面(骨盤底筋群)が、椅子に向かって下りていくように感じる場合、骨盤底筋群は腹圧がかかり外へ押し出されるように動いてしまっています。

 

 

押し出すような使い方は運動レベルの高い方、残念ながら、長年ピラティスをやっていた、という方にもよく見られる間違いです。

ピラティスで息を吐くときに「シュー」と音を立てて息を吐くことがあるかもしれませんが、この時、腰を丸めて胸を潰すように勢いをつけてしまうと、息を吐いている時にお腹が筋肉で盛り上がる(腹直筋が優位に働いている)、という状態になりやすくなってしまいます。

 

この状態でエクササイズを続ければ、骨盤底筋群はエクササイズで呼吸をするたびに押し出される方へ負荷がかかり、いつかは尿漏れにつながってしまったり、腰痛につながってしまうこともありえるかもしれません。

 

息を吐く時、正しい骨盤底筋の動きはお腹の方へ引きあがり、上に記したようなエクササイズをする時お腹は膨らまず、少しへこんでいる(腹横筋が優位)のが理想です。

 

骨盤底筋群のエクササイズを、「お尻の穴をしめて」とか、「おしっこを我慢して」と紹介していた時代もあったようですが、現在はそのようなやり方では排泄の神経反射を乱し、排泄習慣に影響を与えることも分かっているので、そのようなやり方は推奨されていません。

 

骨盤底筋群全体は、ハンモックのような、丸みを帯びたシートのようなもので、浅層では左右の座骨、恥骨、尾てい骨を結ぶようにつき、深層は骨盤内の恥骨の内側から仙骨1/3くらい、左右の股関節の内側の辺りまでを覆っています。

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シート状の骨盤底筋群を意識し、息を吐くときは前横後ろ、全部を上へ引き上げていくと、お腹の奥を使う感触が分かると思います。

 

息を吸う時には逆に、骨盤底筋群は前後左右へ伸びながら床の方へ下がります。

 

この動きは胸の横隔膜と同じ動きで、横隔膜も息を吸うと下がり(収縮)、息を吐くと上がって(弛緩)いきます。

詳しくは以前呼吸についての記事やコアのシステムについての記事で書いています。

 

息を吐く時は胸を先にぎゅーっと閉じてしまわず、骨盤底筋群を引き上げるように呼吸してみると、それだけでも結構大変です。その時お腹は膨らんでこないはずです。

 

カチコチにならず、弾力があってしなやかな呼吸をして、身体にしなやかさを作ってあげたいものです。

 

 

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2018年もあっという間に過ぎてしまいました。

スタジオは通って下さる皆様のおかげで2周年を迎えることができ、また新たにレッスンを受けたいと言って下さる方に対応しきれなくなるほど、多くの皆様にマシンピラティスが認知されてきたと感じました。

できる限りレッスンを希望される方に対応していきたい、そのためには志を共にできるインストラクターの仲間を作らねば!と1年間奮闘してきました。

去年3月から一緒にスタジオを支えて下さっているHitomiさんのほかに、この11月からはNorikoさんとMegumiさんという心強いインストラクターの方を迎えることができ、素晴らしい仲間ができたことを心から嬉しく思います。

 

また今年は混雑のためレッスンをお断りしてしまった方もスタジオにお迎えできるように、色んなところへ足を運び、色んな人に会って、色んな制度を調べ、どうしたらそれができるか考えたくさん行動しましたが、あと少しというところで自分自身の妊娠が分かり、実際には動いた分だけ形にすることはできませんでした。

 

混雑解消をお待ち頂いていた方には申し訳ない気持ちですが、引き続きスタジオではインストラクターの確保を含め、質の良いレッスンができるよう継続して努力していきます。

 

具体的に計画したことが進められなかった悔しさもありますが、物事にはタイミングがあるんだと納得し、今は新しい家族を迎えられる日をワクワクして待っています。

いつか子供がほしい、というのも間違いなく夫婦にとっての夢だったので、今までは限りなく仕事と趣味が近いところにあってそればかりを追ってきましたが、自分の中に生まれた新しい価値観も大切にバランスを取ってやっていけたらと思っています。

 

色んなことがあった一年でしたが、変わらずスタジオにいらして下さった皆さま、共に学んで下さるインストラクターの皆さま、1月から毎月開催した指導者向けワークショップに参加して下さった皆さま、フィギュアやカラーガードの指導をさせて頂いた生徒さんや先生、保護者の方々、支えてくれる家族、ずいぶん更新頻度が減ってしまいましたが、このブログを読んでくださった皆様、すべての皆さんに心から感謝しています。

1年間どうもありがとうございました!

 

2019年はこれまでとはガラッと違った人生になりそうですが、これまでと変わらない部分も持ち続け、変化を受け入れ柔軟に楽しめるといいなと思っています。

Yukikoは3月から6月まで産休を頂く予定です。その間は3名のインストラクターでレッスンを担当させて頂きます。

スケジュールの詳細はまたHP等でもお知らせします。

ご迷惑をおかけしますがご理解をお願いいたします。

 

それでは皆さま、良いお年をお迎えください!