Yukikoのブログ

新潟市プライベート専門ピラティスStudio Fuu Yukikoのピラティスや日常のこと。プロフィール→http://yukiko-pilates.hatenablog.com/entry/2015/05/13/プロフィール

ハイハイは親もご一緒にどうぞ

半年もブログの更新が滞りました。

ブログのブの字も出ないくらい、幸せと大変と眠いと眠いと眠いと疲れたと幸せな日々でした。

子育てはほんっと大変ですね。世のすべての親を尊敬します。

 

 

さて、ハイハイです。

よつんばいになって、左右の手と足を交互に出しながら進むやつです。

子供の発達段階においてハイハイの重要性はよく色んな場面で言われていることです。

 

個人的に重要だなと思う点についてまとめます。

 

ハイハイでは

①両手を使って床を押し、床と胸の間にスペースを作ります。

つまりは腕自体の強さもありますが、腕からつながる体幹、とくに背部のミッドバックのエリアの発達も促します。

参考記事↓

yukiko-pilates.hatenablog.com



②膝を床に押し、大腿骨頭をソケットに深く差し込み、ソケットの後ろ側の深さを作ります。

つまりは股関節の可動性を作り、骨盤底筋の遠心性トーンを作り、多裂筋の発達も促します。

参考記事↓

yukiko-pilates.hatenablog.com

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③手と足を交互に左右それぞれ動かすことで背骨の側屈・回旋、ダイアゴナルな方向性を使った動きを行います。

つまりは動きを通じて椎間板に栄養を送ることができ、背骨の健全性を高めます。

参考記事↓

yukiko-pilates.hatenablog.com

これをなぜ親が一緒にやったらいいのかと言えば

育児では自分の姿勢など気にしている余裕は一切ないから。

深夜の授乳中、この姿勢はよくないと分かっていても骨盤が起こせないくらい眠い。とか、

まだ床の上で転がるしかできない我が子を、床に座って見ている時間がとても長い。とか、

産後の身体を回復させる前に、目の前の小さい人を優先させてしまいがちだと思います。

そしてお腹はポッコリ、尿漏れが心配、腰痛、膝痛、顎関節症などなど、産前にはなかった症状がじわじわと表れてきたりします。

 

しかしハイハイは上記のとおり、コアの回復にもってこいです。

まさしく産後のお母さんためにあるようなもの。

中腰でハイハイする子を追いかけるより楽ですし、ハイハイを飛ばして立ってしまった子も、親がやってると真似しますよ!

 

親子で楽しくハイハイ。

ぜひおすすめしたいです。

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↑これは6ヶ月になったばかりの頃。まだ手のひらが開けていませんが、大人は手のひらをひらいてくださいね。

 

雑にまとめました。

以前は休日に半日くらいかけてブログを書いていましたが、今は休日というものがありません。365日24時間勤務。

世の親全員尊敬します。すごい。もう一度言いました。

世の役に立つ、とか言ってましたが、スタジオ存続させながら自分の子を育てるだけで精一杯で、世に貢献できるのはいつになることやらですが、気持ちだけは持ち続けたいです。

 

もうすぐ息子が泣く時間。

母ちゃんの深夜勤務も、やってるうちが花と思って今夜も朝までがんばります。

夜泣き対応がんばってるお母さん!

一緒にがんばりましょう!!!

(なんだかんだ言って、子育ての大変さの95パーセントを占める睡眠不足問題。22時から6時まで1時間〜2時間おきに起きて半狂乱で泣きます。まぁいずれ解決するでしょう。)