日々育児と仕事に翻弄されて、ちょっと子どもたちが鼻水が出て咳が出始めたり、子どもたち2人が夜泣きで起こし合っていたりする日が数日続くだけで、心身がボロボロになってくる感覚があります。
お恥ずかしながら。
スタジオの方はありがたいことにオープンから4ヶ月で予約枠が満席になるようになり、新規再開のクライアント様の受付を月に1.2名に制限させて頂くことになりました。
スタジオ繁盛と共に、絶対休めない、期日までに仕事を仕上げなければならない、と勝手に自分を精神的に追い込み、子どもたちが咳をするだけで、明日保育園行けるかな、休むならどうやって時間調整しよう…いつ小児科連れて行こう、誰に連絡しなくちゃいけないかな…などなど、心に不安という靄がかかります。
本当なら、まず子どもたちの体調を心配しなくちゃいけないのに、、
そして夜泣き対応の細切れ睡眠と、一度起きるとすぐに眠れなくなって、浅い睡眠を朝まで繰り返して朝にはぐったりという日が続くと、朝保育園の準備をして時間通りに家を出られるように起きた瞬間から子供を急かし続けることへ、私何のために働いてるんだっけという矛盾と虚無感で、これは私、やばいな、ちょっと休まないと心身の調子崩しかけているなと思うわけです。
自分に余白がなさすぎて、右手でお客さんのメールの返信をしながら左手で小児科の電話番号検索しながら子どもの好きな歌を口ずさみ、今晩の夕食のメニュー考えて足りない食材買いにスーパーへ車を走らせることが出来る人はいますか。
誰もできないそんなことは。
でもそれをやろうとしてるんだと気がつき、問題を分解して一つずつやればできるんだから、と思いました。
仕事柄、身体の土台については本当によく考えて人にも伝えているし、ここのブログにもたくさん書いています。
でも私自身ちょっと心の土台を作らなくてはと改めて思っています。
幸せは、結局稼げることでも地位を得ることでもない、幸せは、周囲の人たちと温かな関係を築けていることだと、それに尽きると思うので。
まずは私自身の心の土台を作って、身体の土台と共に幸せに生きていけるよう余白を作っていきたいと思いました。
一体全体なんの話でしょうね。
こんなこと考えてたなって、いつか笑い話になるのかなぁ。