Yukikoのブログ

新潟市プライベート専門ピラティスStudio Fuu Yukikoのピラティスや日常のこと。プロフィール→http://yukiko-pilates.hatenablog.com/entry/2015/05/13/プロフィール

2020-01-01から1年間の記事一覧

【指導者向け】腰パツパツ妊婦さんへのエクササイズ案

この投稿をInstagramで見る Yukiko_Pilates(@studiofuu)がシェアした投稿 四つん這いで膝の位置を少し前後に置く。 股関節幅よりやや外転(お腹が邪魔だから)、大腿骨はパラレル。 両膝に加重した状態で股関節屈曲伸展。 すると勝手に回旋します。 見るべきポ…

こころざし

今日は私のピラティスインストラクターとしての想い、そして一人の人間としての想いを書かせて頂きます。 私の活動は、「人は老若男女関わらずどんな人でも誰一人残らず尊い」という考えのもと行っています。 命あることの奇跡。 今こうして生きていることの…

重力を指導に生かす

先日久々に指導者向けのワークショップを行いました。 テーマは「重力を指導に生かす」。 例に漏れずコロナ禍でオンラインレッスンを突然行うことになり、触れられない、近くで色んな角度から見られない、伝える手段が限られる、という状況の中、今まで対面…

まず自分

ピラティスのインストラクターになり立てのころ、先輩インストラクターの方から「クライアントさんからもらう」という話を何度か聞いたことがありました。 「もらう」と言っても物ではなく、要は感情や雰囲気のようなもののことを言っており、相手の世界に引…

デニムの似合うお尻?

クライアントさんに、雑誌でデニムの似合うお尻は洋梨のような形じゃなくてアヒルのような形で、反り腰のような姿勢の図が添えてあるものを見たんだけど…というお話を伺いました。 ちょうど前回の記事の背中を壁に当ててチェックするような方法が載っていた…

「正しさ」の呪縛

子育てをしていて、自分のピラティス指導にとても変化が起きていることを感じます。 それは何かと言うと、「正しさ」の中に人を当てはめない。ということ。 この月齢ではこれができていないといけない、早生まれの子は頑張ってクラスについていけるように遅…

足の指先まで自分

みなさま ご自分の足の裏、最近触ったことがありますか?? よければ裸足になって足の裏をさすりながら読んでみてください。 踵から指先までまんべんなくお願いします。 日本人は正座の文化があったり床に直接座ることが比較的多かったりで、足関節に負担が…

簡単にできる楽な四つん這い

【四つん這い苦手な方のセットアップ方法】・肘が過伸展してしまう・手首が痛くなる・肩や首に力が入ってしまう ①肩の下に手のひら、骨盤の下に膝がくるようにして四つん這い ②①のまま肘を床に着く ③肩、二の腕、前腕、中指まで一直線上にくるところに肘や手…

バランスを取っているもの

さて皆さん 片足で立ってみましょう!10秒キープ 両足で立つよりグラグラしますよね〜 両目を閉じて立ってみましょう!10秒キープ 目を開けているより心許ないですよね〜 私たちの身体は重力の中で常にバランスを取り続けて生きています。 いくら両足で立っ…

触れることの大切さ

コロナの影響でソーシャルディスタンスを取ることがスタンダードな今だからこそ、「触れる」「触れられる」ことの大切さに想いを馳せたいと思います。 皮膚は人体最大の臓器、という言葉を聞いたことはありますか? 水分を失わないよう働いたり 体温調節をし…

肩こりバイバイ

オンラインレッスンをするようになって、どんなテーマでやってほしいですか?? と聞いてみたところ、一番多かった答えが「肩こり」に関することでした。 これは本当にたくさんの人が悩んでいるんだなと思いました。 今この時代、眉間を寄せてデバイスを見つ…

背骨を伸ばすということ

「背骨を伸ばす」と聞いて、どんなことを想像しますか?? 胸を張って、顎を引いて、腕は気をつけ!お尻と膝に力を入れて! みたいな感じを想像されたとすると、ちょっと違うやり方をご紹介したいと思います。 その名も… 「重心を見つける」 どういうこと?…

与えられた時間

関屋のスタジオは結局閉店することになりました。 毎日ハゲそうなくらい(多分禿げた)悩み苦しみましたが、もうその気持ちも終わりました。 腹をくくって行動して、お世話になったあの部屋をピカピカに片づけて、両手に抱えていたものをみんな手放したら、…

苦しみ

新型コロナウイルスが猛威をふるう中、毎日この状況で営業を続けて良いのか葛藤し続けていました。 そんな風に騒いでいると、東京など都会は大変だけど、新潟はまだ大丈夫、と思われるかもしれないけど、スタジオを主催する身で私自身がまだ大丈夫だろう、と…