四つん這いで膝の位置を少し前後に置く。
股関節幅よりやや外転(お腹が邪魔だから)、大腿骨はパラレル。
両膝に加重した状態で股関節屈曲伸展。
すると勝手に回旋します。
見るべきポイントは
股関節→仙腸関節→腰椎
の順に動いているかどうか。
腰椎の回旋なので肩の方は高さを変えません。
コツはお腹の力を抜き、骨頭の後ろ側に骨盤の重さを加重させた状態で動かして、軟部組織の可動域を出すこと。
アームス側の安定がうまくいかない場合はこちらの投稿を参考にスタートポジションをとってみてください。
筋肉からどうこうしようとさせたくないので、お腹しめて、のキューイングは逆効果です。お腹ぶら下げて。で大丈夫。
インスタ本文の通り、骨盤底の動きも出るし、腰背部での小さなねじれが呼吸のしやすさにつながります。