バイリンガルニュース(BN243)で取り上げられていた、興味深いニュースをご紹介します。
元ネタの記事はこちら↓
Rhythm of breathing affects memory and fear - Northwestern Now
・記憶や感情が呼吸のリズムによって影響を受けている。それは脳の電気的活動として検知できる。
・呼吸の影響は鼻呼吸か口呼吸かによって変化する。
・鼻呼吸において、息を吸っている時の方が吐いている時より記憶力が勝る。口呼吸ではどちらも変わらず。
・息を吸うと、脳の海馬(記憶や空間学習能力に関わる器官)、扁桃体(感情的処理、特に恐怖に関連する感情処理と記憶に関わる器官)、嗅覚系のニューロンを刺激する
・鼻から吸っている時、怖がっている人の顔を見た時の方が素早く恐怖であると反応する。吐いている時および驚いた顔では当てはまらなかった。口呼吸の場合はその影響が減少した。
・パニック状態に陥った人は呼吸のリズムが早くなり、息を吸うことにより時間を使い、それにより恐怖に対する反応が鋭くなる。(脳にプラスの影響を与え、危険に対する反応が早くなる。)
呼吸のリズムが脳とつながっている、ということはとても面白いな！と思いました。
またそれが鼻からなのか、口からなのか、吸っているか吐いているかでも違うというのも興味深いです。
ピラティスの呼吸では鼻から吸って口から吐きますが、鼻から吸う理由がまた一つ増えた気がします。海馬！扁桃体！嗅覚！
またマミが言っていたことで、
・通常わたしたちは鼻から呼吸する時、片鼻ずつ交互に行なっている。2時間半ごとに鼻甲介というと呼ばれる器官を自律神経の働きでコントロールしている。
ということを言っていました。
勉強不足で知らなかったのですが、その話も面白いですね。
呼吸って面白い！
息をするって奥深いですね〜！
そして、先週のブログで毎週月曜更新を目指しますと宣言しておいて、早々にそれができないかもしれないことに気がつきました…😭
今週末から2週間お休みを頂き、インドへ行ってまいります。
インドでは世界から集まったダンサーと無人島？で共同生活しながら、コンテンポラリーダンスやカラリパヤットと呼ばれるインドのマーシャルアーツ、アーユルヴェーダなどをやってきます。
また向こうでのことは日記を書こうと思っていますが、行く場所が場所なだけに(無人島…)どうなることやら。
相変わらず行き当たりばったり感満載。
スタジオのお休み等で皆さまにご協力を頂き、本当に感謝しております。
1/15〜29はお問い合わせ等にご返信できませんが、帰国後ご返信致しますのでどうぞよろしくお願いします。
インドの無人島で呼吸するの楽しみです。
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