商工会議所の企画で、市長の話が聞けるというので講演会に行ってきました。
新潟市の市長さんは就任から15年目だそうで、わたしが新潟から出て行く前から同じ市長さんだったのですが、13年前にNoismを新潟に創ったこともすごいし、東京からおよそ10年ぶりに帰ってきて、とても新潟の街がよくなっていることを実感しているので、話を聞くのを楽しみにしていました。
講演会ではこれまで新潟市がどんな理念を元に政策を行ってきたのか、これからどうしていこうとしているのかという話を聞けて、とてもわくわくしました。
よりよい街になっていくといいなぁと思うし、そのためにはわたしたちの世代が頑張らなきゃな~と思いました。
市長の話題の中でも特に気になったのが、
→平均寿命は全国平均を上回るものの、健康寿命が平均より短い
(健康でない期間が長い)
・一日の歩行数
→15-69歳までの全国平均男性7,074歩・女性6,006歩に対し、新潟市は男性6,401歩・女性5,990歩。
→70歳以上の全国平均男性5,102歩・女性3,790歩に対し、新潟市は男性4,440歩・女性3,305歩。
(全ての世代、男女に関わらず全国平均を下回る)
・一日60分ほどの運動習慣がある人
→男性25.6%、女性21.1%
(新潟市の目標値は40%)
・移動手段
→鉄道2.79%、バス3.1%、自動車71.0%、二輪車0.6%、自転車7.5%、徒歩15.1%
(7割以上がマイカー移動)
といったデータの数々。
以前から、新潟に帰ってきて車移動が多い!歩かなくなっちゃった!とこのブログでも何度も書いていたのですが、データにもそれがはっきりと出ているのが納得でした。
それは新潟市の土地柄、冬は天気が悪いし、公共交通機関も東京のように便利ではないし、色んな理由があると思うのですが、わたしがピラティスインストラクターとしてできることは、少しでも多くの方々に運動習慣を続けてもらうこと、健康でいるためのお手伝いをすることだなぁと改めて思いました。
週に6回、1日30分の運動習慣が高齢者の死亡リスクを40%も下げるという研究もでています。
運動強度は軽度(散歩など)、適度(軽度なスポーツなど)、強度(強度の強いスポーツなど)に関わらず、効果があるそうです。
運動が心肺機能を高め、筋肉量の低下を防ぎ、バランス能力の維持につながります。心血管疾患やその他の病気のリスクを下げ、メンタルヘルスの面でも効果があるそうです。
普段運動習慣のなかった方や、血圧が高い、心筋梗塞や慢性腎臓病などがある、体力が落ちているといった方は、まず日常的に歩くことを勧めています。
市でも歩きたくなる道を作ったり、イベントを企画したり、あの手この手で運動する習慣をつけてもらおうとしているそうです。(それでも運動を積極的に生活に取り入れようとしている人の割合は3割ほどなんだそうですが…。)
ピラティスでは歩くために必要な身体の準備をすることができるし、思うように身体を動かす訓練は脳の活性化にもつながります。
わたしの最近のお散歩は、飲み歩きでした❣️
クラフトビールの陣と、古町ぶらり酒🍻えへ
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